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精進落とし(しょうじんおとし)とは?

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精進落とし(しょうじんおとし)

元来は四十九日法要明けまで肉や魚を立ち、忌明けを区切りに通常の食事に戻すことを指す。
宗旨宗派、地域によっては精進上げお斎といった呼び方もある。

最近では、初七日法要と合わせて行う会食を精進落としとすることが多い。(会食には葬儀に参列してもらった感謝や、労をねぎらうと言った意味合いもある)

※また、近年では葬儀後、再度初七日に親族一同が集まることが困難や負担となる場合もあるため、葬儀の後に初七日として、精進落としを行うケースも多くなりました。
ちなみに、お経をあげて頂いた僧侶の方が精進落としの会食に参加しない場合は、お食事代としてお車代などとともにお布施をさしあげる場合も多いです。(お食事代やお車代は地域の風習や寺院の意向によっても異なります)

●関連語:初七日49日・精進料理・通夜振る舞い法要埋葬お墓墓前供養忌明け・会食室

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