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逆さごと(さかさごと)とは?

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逆さごと(さかさごと)

葬儀に関係する行為や飾りを、従来の用途とは逆にして使用すること。
代表的なものとしては、故人の頭上に置く屏風を逆さにして飾る「逆さ屏風」や、 故人の着る衣装(死に装束)の着せ方を左前にするといった行為がある。
いわれは諸説あり、古来から受け継がれてきた風習、俗説に基づいた考え方。

※風習の色が濃い考え方のため、特定の宗旨宗派との繋がりは薄い考え方のいえるかもしれません。逆に、信仰されている宗旨宗派によっては、逆さごとに対して否定的な意見がある場合もあるようです。

●関連語:通夜葬儀・忌中・喪主喪服逆さ屏風三社造り

●関連ページ:法要に関するよくある質問

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