ことば事典
霊園、墓地の美郷石材ホーム > 仏事・法要のことば辞典 > さ行 > 出棺(しゅっかん)

出棺(しゅっかん)とは?

50音別

出棺(しゅっかん)

故人が安置された棺を家(もしくは葬儀会場)から火葬場へと送ること。

出棺に際しては、まずお別れの儀が行われ、故人との最後の別れを惜しみ、
次に釘打ちの儀式(棺に蓋をした際に、石などで釘を打ちつける[実際には打ちつけずに、
その振りをするだけの場合も多い]行為)が行われる。

釘打ちは宗旨宗派や地域の風習によって行われないこともある。

その後喪主の挨拶などを経て出棺となる。

一般的に棺は故人の足のほうから運びだす良いとされる。

出棺を区切りとし、火葬に立ち会う親族や近しい人以外は、ここでお見送りとなる場合が多い。

●関連語:納棺納棺師別れ花霊柩車火葬火葬場・焼骨・葬儀骨壷位牌お墓納骨

●関連ページ:法要に関するよくある質問
・49日までに建墓が間に合う短工期施工の説明Q&Aページ
・カテゴリ別にも探せる霊園・墓地一覧ページ

”ではじまる言葉

”ではじまる言葉

50音別
霊園の事なら美郷石材 サイトマップ