平面加工(ひらめんかこう)とは?

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お墓の平面加工(ひらめんかこう)

墓石の角などを斜めに切るように細工する墓石の加工方法の一つ。
主にお墓の見栄えを良くするために行う。

また、角が鋭角のままだと部分的に欠ける可能性が若干上がるため、面取り加工(鋭角部分に丸みを持たせる加工方法)などで対応する場合も多い。

※お墓の特殊加工はデザイン上の観点以外に、実益を伴ったものがいくつもございます。
たとえば先に出ているように、お墓が欠けるリスクを減らせる丸面取り加工などがそれにあたります。

お墓に使用している石は硬質な石ですので、そう簡単に欠けたりするものではありませんが、例えば何か重くて硬いものなどを角部分などにぶつけてしまったりした場合、角はやはり他の部分よりも強度が低いため、欠けてしまう可能性はゼロではありません。

角を丸くすることで、強度の低い部分をなくしてしまうのが面取り加工です。

他にも、お墓の水平部分に斜面をつけて水はけを良くする水垂れ加工など、お墓を守るための様々な加工方法がございます。

●関連語:墓石加工・丸面加工・墓石研磨・お墓加工技術・お墓デザイン・墓石・トキン

●関連ページ:お墓のデザイン画像
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