玉串奉奠(たまぐしほうてん)とは?
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神道における焼香にあたる儀式。
紙垂(しで)を付けた榊の小枝を故人に供える儀式で、手水(手を洗い清める儀式)・しのび手(榊の小枝を供える際に打つ、音をたてない拍手)と並んで、重要な儀式の1つ。
おおまかな流れとしては、榊の枝側を右手にとり、左手を葉先に添えて神前に進み。一礼後、時計回りに枝を回し、枝の先が神前を向いたらそのまま奉るのが一般的。
はじめて神道として執り行われる式に参列されるときは、式の前に神主様や施主様などの周りの方に作法を聞いておくことをお勧めいたします。
現代は様々な宗教や地域によって作法が異なります。
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