離檀料（りだんりょう）とは？

離檀料（りだんりょう）

檀家になっている寺院から離れる、檀家をやめることを離檀（りだん）という。
この際、寺院側が今まで世話をしてきた感謝料として求める場合があるものを離檀料という。

全ての寺院で求められるわけではなく、また、金額に定めのないお布施の指針として使われる場合もあるが、一部には高額な離檀料を請求されたとしてトラブルになるケースも発生している。

※長くご祖先様を弔って頂いたお寺さんへ、感謝の意を込めたお布施を置かれるのは悪いことではないと思います。ですが、あまりに高額な金額を求められた場合は、まずは話し合いの場をもってみてはいかがでしょうか。

●関連語：改葬・お墓移転・改葬許可申請書・境内墓地・西方浄土・宗旨宗派・戒名