ことば事典
霊園、墓地の美郷石材ホーム > 仏事・法要のことば辞典 > ら行 > 臨終行儀(りんじゅうぎょうぎ)

臨終行儀(りんじゅうぎょうぎ)とは?

50音別

臨終行儀(りんじゅうぎょうぎ)

人が死を迎える(臨終する)際に行われる儀式作法の事を指す。

様々な僧侶が書物にまとめたものが残っている。
主の内容としては、臨終にあたっての病室の飾り方や、亡くなる方への対応、お経の唱えたかなどから、臨終ににあたる故人の服装などが記されている。
(宗旨宗派やまとめた僧侶により内容は異なる)

また臨終行儀は昔からある日本式のターミナルケア(最期を迎える患者に対する配慮やケアの仕方)と とらえられる場合もある。

●関連語:臨終・枕行・葬儀・ターミナルケア・湯灌死化粧逆さ屏風死に装束

”ではじまる言葉

50音別
霊園の事なら美郷石材 サイトマップ