墓石彫刻についてのQ&A

はい。可能でございます。
但し、細かい筆のかすれなどは多少簡略化させていただくことがございますが 基本的に可能です。

様々な建墓例はこちらからご覧いただけます。

特に決まりはありません。特定の「○○家」を入れない方も多数いらっしゃいます。
例えば、「○○家」の文字を貼らずに、「愛」「憩」「慈」などの一文字を大きく彫刻することもございますし、「ありがとう」「やすらぎ」などの文字を彫ることも多くございます。

特に現代では様式の形のお墓（洋型墓石）を好まれるお客様も多いため、皆様の自由な発想に対応できます様、我々も彫刻技術を磨いております。

ご質問・ご要望は０１２０−６２−３３１０までお問合わせ下さい。
※（但し、弊社美郷石材で墓石工事の施工が可能な場合に限らせて頂きます）

基本的にそのお墓に入られました順番で彫刻させて頂きます。

改葬などで、別なお墓から仏様を移された場合などには、そのお墓に入られた順番として彫刻するケースもございますが、どうしてもそちらが気になる場合は、墓誌など彫刻する部分の石材のみをつくりかえて、先に亡くなられた方の順番に彫刻し直す場合もございます。

はい。弊社では彫刻済みご仏名の上と下にそろえてバランス良く文字を作成致しておりますのでご安心ください。

また、墓石文字書体も同じ書家による書体や近い書体で彫刻させて頂いております。
（文字書体には、楷書体・行書体・草書体・隷書体などがございます。）

本来、朱文字は生前に戒名を頂いた方（生前戒名といいます。）が、生前にご仏名を 頂くことが非常におめでたい事であるという考え方や、お亡くなりになられていない「ま だ元気ですよ」と言う印として、戒名の中の俗名に朱を入れるのが正しい入れ方です。

※良くあるご依頼として、墓石の施主名彫刻の際に朱文字を依頼されることが多くございますが、上記理由により生前戒名に朱文字を入れることが正しい建て方となります。
しかし、やはり生前にお墓を建てた証を表現したいというご要望など、お客様が自由にお選びいただけるように、生前ご戒名をいただいておられない場合でもご要望がございましたら、弊社では施主名に朱文字を入れさせていただいております。
ご要望がございます場合は、お気軽にご依頼ください。

短工期で優先的に彫刻させていただく場合は、お客様に文字内容をお知らせいただきましてから１０日間〜３週間の工期を頂きます。
内訳は、現地墓石の調査と文字作成に約一週間。
お客様文字ご確認に約一週間。
文字型枠作成・彫刻作業に約一週間がおおよその工程となります。

１０日間工期のケースはご依頼いただいた当日にご契約書類を頂き、すぐに文字原稿を作成し二日後にはその文字原稿をご確認頂き、彫刻の型枠作成や現地施工スケジュールもスムーズに進められたケースです。
通常は文字原稿の作成だけで１週間程度の日数を頂くため、短工期の場合は、原稿作成いただく書家のスケジュールによっても工期が異なります。

お急ぎの場合は０１２０−６２−３３１０までご連絡下さい。

通常の追加彫刻工事は一カ月程の日数を頂いております。