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小田原市営久野霊園

（おだわらしえいくのれいえん）

令和6年度の募集内容は6月上旬発表見込

小田原市営久野霊園をご希望の方

小田原市営久野霊園は赤松･杉･檜などの自然林の緑に覆われた小田原市唯一の市営墓地で、眼下に相模湾を一望する最高の環境です。四季折々の自然が織りなす情景に包まれ、静かに時の流れを見守るやすらかな聖地として、地元の方には馴染の深い霊園です。
ここ数年の募集数は僅かですが、毎年7月頃に一般墓所の返還墓所再貸付分の募集が行われています。

小田原市営久野霊園の申し込み方法

久野霊園にお墓を持つ為には、小田原市が年１回実施している「墓地使用者公募」に応募します。ご希望の墓地区画ごとに申し込みを受け付け応募者が複数の場合は抽選が行われます。当選後は書類審査を経て墓地の使用権を受けることができます。

前回令和5年度墓地使用者公募

※現在掲載中のものは昨年度の公募内容です。本年度の募集内容は例年6月上旬に発表される見込みです。

公募日程

申し込み受付：令和5年7月3日(月) ～ 7月31日(月) 終了
抽選日：令和5年8月15日(火) 終了

募集区画と使用料

使用者が土地の使用許可を受けて、使用者自らが、墓石やカロート（納骨室）等を設置する、従来からの一般的なお墓です。今回募集されるのは返還墓所の再利用者になります。
今年度の公募は全21区画の募集がありました。

区画面積	墓地使用料	年間管理費	募集数
4.0㎡	525,000円	5,000円	14区画
6.0㎡	787,000円	7,500円	7区画

墓石費用は含まれていません。別途、自己負担で建立する必要があります。

過去の募集（参考データ）

お申し込み資格

使用申請の時点で小田原市に引き続き１年以上居住する方で、墳墓の祭事を主催すべき方。
※他に墓地の所有がなく、焼骨を自宅などで保管されている方を優先します。

必要書類

久野霊園使用許可申請書（小田原市みどり公園課で配布。もしくは小田原市ホームページよりダウンロード。）
申請者の住民票の写し（世帯全員、本籍記載で発行から３ヶ月以内のもの）
焼骨を自宅などで保管している方は、火葬許可証、改葬許可証、焼骨一時預かりの場合などの証明書いずれかの原本。

注意事項

お申し込みは１世帯１区画のみです。
申請書の記載事項が事実と異なる場合や、その他不正な申し込みがあった場合、その申し込みは失効します。

久野霊園概要

小田原市営久野霊園は市の中心部から西に約7km、箱根外輪山の一つ明神岳の山腹に位置する公営墓地です。自然林に覆われた緑溢れる環境で、眼下に市街地や相模湾が一望できる最高のロケーションです。

神奈川県内で4番目に開設された久野霊園は、小田原市唯一の霊園で、昭和41年から平成7年までに2,700区画を整備され。平成21、22年度には墓所を増設していますが、現在は空きはなく、年一回7月に、僅かですが空き墓所の使用者募集が行われています。

自然環境については申し分ない久野霊園ですが、山の中にあるため公共交通機関でのアクセスが良くないのが難点といえます。
お彼岸（3月・9月）、お盆（7月・8月）、年末などの墓参シーズンには、小田原駅西口から臨時バスが運行されています。

過去の募集状況

令和４年度：4㎡ 12区画・6㎡ 8区画（全21の応募 / 1.05倍）
令和３年度：4㎡ 6区画・6㎡ 9区画（全18の応募 / 1.2倍）
令和２年度：4㎡ 7区画・6㎡ 9区画（全33の応募 / 2.06倍）
令和元年度：4㎡ 10区画・6㎡ 14区画
平成30年度：4㎡ 10区画・6㎡ 10区画
平成29年度：4㎡ 8区画・6㎡ 6区画
平成28年度：4㎡ 7区画・6㎡ 6区画
平成27年度：4㎡ 8区画・6㎡ 8区画
平成26年度：4㎡ 8区画（応募15/1.88倍）・6㎡ 8区画（応募7/1.88倍）
平成25年度：4㎡ 4区画（応募19/4.75倍）・6㎡ 5区画（応募9/1.80倍）
平成24年度：4㎡ 7区画（応募25/3.57倍）・6㎡ 8区画（応募5/0.63倍）
平成23年度：4㎡ 14区画（応募28/2.0倍）・6㎡ 5区画（応募2/0.4倍）
平成22年度：4㎡ 30区画（応募37/1.23倍）・6㎡ 6区画（応募6/1.0倍）
平成21年度：4㎡ 35区画（応募109/3.11倍）・6㎡ 7区画（応募15/2.14倍）

名称	小田原市営久野霊園（おだわらしえいくのれいえん）
所在地	神奈川県小田原市久野4859-7
種別	公営霊園（市民墓地）	宗旨・宗派	宗教自由
総面積 / 区画数	134,000m² / 2,762区画	事業主体	神奈川県小田原市
施設	墓地、散策路、展望台、管理事務、所駐車場（90台）