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清祓の儀(せいばつのぎ・きよはらいのぎ)とは?

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清祓の儀(せいばつのぎ・きよはらいのぎ)

神道における忌明けの儀式のこと。

宗旨によっても異なるが、五十日祭をもって忌明とする場合が多く、墓前に神官を呼び、玉串奉奠や祝詞の奏上が行われる。

式年祭(仏教の回忌法要にあたる儀式)の中でも比較的規模の大きな儀式となる。
そのため、五十日祭の翌日に清祓の儀が執り行われる。

清祓の儀をもって神棚封じ(神棚に白い紙を貼り、神道における穢れ思想より神棚を守るための儀式)も解き、平時と同じようにお祀りするようになる。
※ちなみに神棚封じは故人が亡くなった日に行う儀式です。

●関連語:神主玉串奉奠祝詞(のりと)・ときん・奥津城(奥都城)神棚封じ・五十日祭・百日祭

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